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ロン&ハーマイオニーで良かった?

『ハリー・ポッター』シリーズ作者のJ.K.ローリングさんが
用意した主人公たちのカップリングに自ら後悔していると発言し、
話題になっているそうです。

http://japan.techinsight.jp/2014/02/yokote2014020313560.html

そこで、私の考えをちょっと書いてみたいと思います。

個人的には、ハリーとジニー、ロンとハーマイオニーの組み合わせに
大きな不満はありません。

ただ、その途中で、ハリーとハーマイオニーは仲がいいのに、
なぜお互いに好きにならないのかなぁ?とは思いました。

女性ならば、誰でもヒーローに憧れないはずはないし、
男性ならば、あんなかわいい子に惚れないはずはありませんからね。

ロンは準主役ですが、どちらかというとおまぬけキャラなので、
ハーマイオニーがハリーではなくロンを選んだのは不思議です。

まぁ、それはそうと、エンディングの後
どうなるのかを、4人の性格から予想してみました。

まず、ハリーは誰でも幸せにできる力があると思います。
ジニーは意外と芯がある女性ですが、お互い尊敬しあい
大切にしあって、幸せに暮らしていくと思います。

問題は、ロンたちですよね。。。
どう考えても、ロンは尻に敷かれるでしょう。

ハーマイオニーは案外、世話焼き女房タイプではないかな。
つまり、ロンがポカをするたびに母性本能をくすぐられて
私が付いてなくちゃって、面倒をみてしまう感じがします。

しかし、ロンがあぐらをかいて、浮気したり、酒を飲んで
仕事をしなかったりしたら、ハーマイオニーは黙っていない
でしょうね。子供たちを引き連れて家を出ると思います。

そうなったらロンは土下座しかないですけど、
彼はするでしょう。ハーマイオニーが心底好きだから。


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ヴォルデモートはどっち?

新年早々、笑ってしまう、いや笑い事ではないニュースが飛び込んできました。

互いを「ハリ・ポタ」悪役呼ばわり=日中の駐英大使が批判合戦
時事ドットコム 2014/01/07 10:56

(引用はじめ)
 日本と中国の駐英大使が、英紙デーリー・テレグラフに寄稿し、両国を世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズに登場する悪役の魔法使い「ヴォルデモート卿」になぞらえ、批判合戦を繰り広げている。

 中国の劉暁明駐英大使は1日、安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことを批判し、「軍国主義が日本につきまとうヴォルデモート卿だとすれば、靖国神社は日本の魂の最も暗い部分を隠した『分霊箱』だ」と批判した。小説では「分霊箱」は、不死の力を得るため、魂の断片を納めておくものとして描かれている。

 一方、林景一駐英大使は5日、「中国はアジアのヴォルデモート卿になる恐れがある」と題して寄稿。「中国には二つの道が開かれている」と前置きした上で、「一方は対話を求め、法の支配に従う道。もう一方は、日本側が状況を深刻化させるつもりはないにもかかわらず、軍拡競争や緊張拡大という悪を解き放ち、地域のヴォルデモート卿の役を演じる道だ」と指摘。「答えは明らかだ。中国はこれまで指導者同士の対話を拒否してきているが、もはや存在しない70年前の『軍国主義』の亡霊を想起させ続けるのではなく、前に進み出てきてくれることを心から願う」と、政治対話を呼び掛けた。 
(引用おわり)

この劉暁明という方は、失礼ながら、ハリー・ポッターシリーズを
ちゃんと読んでおられないようです。

ハリー・ポッターの物語は、無垢な少年が、人道を踏み外した悪に
勇気と友情で立ち向かい、ついに勝利するというものです。

現在の中国は、もはや誰が見ても無力な被害者ではありえません。
逆に、面積も人口も経済力も世界一、二を争う大きな国です。
わがままではなく、責任ある行動をしなければならない段階です。

こんな子供じみた理屈で、世界をだませると考えているとは、
あきれてしまいますね。

せっかくなので、ヴォルデモートとは、どんな人物なのかを
説明させてもらいましょう。

ヴォルデモートは、予言でハリーが自らを危うくすると出たため、
赤子のハリーを殺そうとした魔法使いです。

ハリーの両親は殺したものの、ハリー本人の殺害に失敗し、
逃走を余儀なくされました。

その後、下僕のおかげで復活しますが、どんなに貢献のあった
部下でも気に入らないとか、必要がなくなれば無慈悲に殺します。
いわんや、自分にたてつく敵を抹殺するのには、何のためらいも
あるはずがありません。

ヴォルデモート一味は教育に介入し、マスコミ、政府をのっとって
支配し、ハリーを反乱分子と決めつけ、捕えようとします。

魂を吸い取る怪物を差し向け、ハリーが身を守ろうとして
魔法を使うと、「未成年が魔法を使った」として刑務所送りに
しようとします。

ホグワーツでの最終決戦では、学校側に「ハリーを差し出せば、
誰も傷つけない」と甘言を弄しますが、団結して戦う先生や
友人、そしてハリーの勇気の前に敗れ、永遠に葬り去られます。

「力ですべてを支配できる」と考える悪は滅ぼされる。
これが「ハリー・ポッター」シリーズのテーマなのです。

さて、中国と日本、どちらがヴォルデモート的でしょうか?


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名前の由来(ダーズリー家)

今日は、ハリーポッターに出てくる名前の由来の一端を
ご紹介してみます。

言葉には聞いただけで、浮かぶイメージ(語感)というものがあり、
ハリポタ作者のローリングさんもこれを上手に生かしています。

少し例をあげますと、、、

・ダーズリーは「凡庸」
「dur-」には、dull(退屈な)、dumb(ばか)などの単語があり、
頭が悪そうな感じを受けます。

イギリスでは、くだらない発言をした人に対して頭を指さして
「Duh」というんだと、イギリス人作家のベルトンさんに聞きました。

ちなみに、Dumbledoreは、英古語「マルハナバチ」から
来ているので違います。mumble(ぶつぶつ言う)にも似ています。


・マルフォイは「敵意」
「mal-」には、malicious(悪意ある)、malfunction(故障)などの
単語があり、よくないことを暗示します。

フランス語では「mal foi」はズバリ「悪意」という意味だそうです。


・スリザリンは「悪賢い」
「sly」は「悪賢い」、「slither」は「ヘビが這う」という意味です。

ですので、スリザリン出身の魔法使いは悪い奴が多く、
その象徴はヘビなのです。


他にも、いたるところにおもしろい命名がされています。

花の名前、動物の名前、物の名前、
有名人の名前、神の名前など、いろいろなものにちなみ、
合成してあるものも見受けられます。

ご興味があれば、『「ハリー・ポッター」が英語で楽しく読める本』
(クリストファー・ベルトン著)をごらんください。



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イニシャル(ホグワーツの創始者たち)

名前といえば、イニシャルについて語らなくては…
イニシャルとは、姓名(順序は名・姓)の頭文字のことです。

6、7巻では、「R.A.Bは、いったい誰?」という
謎を追う話もありましたね。

ハリポタには、苗字と名前のイニシャルが一致する人物が
大勢出てきます。

セブルス・スネイプ、ミネルバ・マクゴナガル、
ピーター・ペティグリュー、チョウ・チャンなどですね。

その中でも、印象的なのが、ホグワーツ魔法魔術学校の創設に
携わった4人です。

・Godric Gryffindor(グリフィンドール)
・Helga Hufflepuff(ハッフルパフ)
・Rowena Ravenclaw(レイブンクロー)
・Salazar Slytherin(スリザリン)

それぞれのイニシャルは、G.G、H.H、R.R、S.S。
もう、見事というか、壮観ですよね~

現実には、ちょっとありえないことです。
なぜ、このようになっているのでしょうか?

これは想像でしかないのですが、
「インパクトを高め、リズム感を出して、覚えやすくする」
ということなのではないか、と私は感じました。

歴史の授業などで、人物名を覚えなくてはいけないのって、
けっこう大変ですよね。

お勉強ならしかたがないのですが、
小説で面倒だなと思われたらいけませんよね。
特に、子供が読む物であれば、なおさらではないですか。

そのために、覚えやすくて忘れにくい名前を付けたのではないか?
というのが私の考えです。

いかがでしょう?

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ゴッドファーザー(シリウス・ブラック)

名前に関していろいろ書いてきましたが、
そういえば、シリウスはハリーの「名付け親」と書かれていますね。

これは原書では「godfather」と記されています。

辞書を引くと、確かに「名付け親」とも、書かれているのですが…
「ゴッドファーザー」といえば、ギャング映画で有名ですよね。
それは、絶大な権力を持つマフィアの親分に与えられた称号でした。

いったい、どういうことなのでしょうか?

シリウスは刑務所の脱獄犯ですが、本当は無実ですし、
決してマフィアのボスなんかではありませんよね。

一方、名前を付けてくれただけにしては、
ハリーがシリウスをなぜあんなに慕っているのか、
十分わからないのではないかと思います。

実は、これを理解するには、文化背景を理解する必要があります。

「godfather」は、カトリックで代父、イギリス国教では教父と言われ、
洗礼式(キリスト教入信の儀式)に立ち会う人を指します。

そして、洗礼式に出席するだけでなく、その後の人生においても、
教義に則った道徳作法を教えたり、成長をやさしく見守るという
責任ある役回りが与えられます。

誕生日やクリスマスのプレゼントをあげたり、
悩みの相談に乗ったり、結婚式に呼ばれたり、ね。

だからこそ、両親を亡くしたハリーにとって、シリウスは
保護者であり、甘えられる存在であり、尊敬の的なんです。

「godfather」は、神の名のもとに親であるという意味を持つため、
シリウスが死んだあとハリーは遺産まで受け継いでいるのです。

「名前を付ける」ということにおいては、宗派の教義や
当事者の考え方により、ケース・バイ・ケースらしく、

本名ではなく、洗礼名をつける役割とか、
命名には関与しないケースも珍しくないようです。

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